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情報や噂といったものは実際には、自身の目では見たことはない事象だったり歴史やこれまでの世の流れを振り返っても「？」と感じることが多いことから、本来は信じる信じないといった視点で見るもではないと考えられる。

リアルでも話し始めてたが、あまりにも、情報を信じる信じない目線で見る人が多い。（楽だから仕方のない面もあるが・・・）、SNSだから～、大手ではないから～などといった食わず嫌いが多いのにはかなりびっくりした。すぐ見れるものにもかかわらず、見ずに勝手に決めつけている一般が多いのが原因で新型ウイルスに対する認知も定まらない状態なのではないか。基本的には日本では多数派が通るように出来ている。それが権力者に利用され、更に逆転してしまっている訳である。ウイルス感染の強度や特徴、細かい視点は今回の問題の本質からずらしかねないのではないのか。一本の木を見ているにすぎず森全体を見れていないのだ。他にも危険な感染症はあるが、今回の”新型”ウイルスを意識すれば、必然的に他の感染症の予防にも繋がる分、そこまで...

想像力の欠如が招く最悪の事態（前回の想像力に関する記事参照）が今現在、本当に起きようとしているので想像力を活かすためにどうすればよいのか、歴史を基に考えていきたい。先ず、日本の政治家の想像力は皆無に等しい。今回の新型肺炎の対処の仕方にすべてが表れている。