情報に強くなる為の智慧

2020年02月22日

 情報や噂といったものは実際には、自身の目では見たことはない事象だったり歴史やこれまでの世の流れを振り返っても「?」と感じることが多いことから、本来は信じる信じないといった視点で見るもではないと考えられる。

 信憑性の問題ではなく、どれだけ多角面から情報を捉えることが出来るのか。

 確認して調べることができるのか。◯◯さんが言ってるから大丈夫だと過信することが大きな落とし穴になる。あくまでも参考でしかない訳である。
偏見を持ちすぎることもそうだが、擁護し過ぎるのも同様に危険である。

 基本的には日本の大手媒体、メディアやSNSのトピックなどは大多数の人が閲覧しやすい情報は不安を煽らないように都合の悪い真実ではなく、安心できる嘘を言うのが一般的である。
 でなければ、大衆を誘導することは支配側、権力側にとったら不可能だと分かっているからである。
 
 又、逆のパターンもあり、全部が全部ではないが、逆に恐怖心を煽って洗脳を仕掛ける側も存在する。信じるか信じないか貴方次第といった様な言い回しで誘導してきているのはバックにカルト団体が潜んでいる場合が多い。圧倒的に陰謀、都市伝説系に多い。その場合は変に肩入れせず慎重に判断していけば良い。陰謀から事実である事象を追わなければ情報には最終的には強くはなれないと個人的には実感している。陰謀論=カルトではなく、カルトに都合の悪い事実を有り得ないことの様に布教している仕組みに気付けるかどうかが大事である。

 そのことを前提に踏まえて多角面から情報を見ていき、それぞれ類似性はあるのか、大元はどこから出ているのか、何が書かれていないのか、報道されていないのかなどに注力しながら考察していくようにする見方を心がけることが大事である。今の状況だと特にそうである。

 積極的に調べもせずに消極的なままでいたりするのは自分自身への圧力になって悪循環にしかならないと気付かなければ何も変わらない。

 しかし、本来は軸が無ければ情報は容易に見るものではないのだろうとも思う。
 呆気なく流されることのない様に芯を持つ(意見が言えるように知識を得ておく)ことが大事だと気付かなければ権力者側の思うままになる。
 舐められると言論統制が掛けらたり、独裁になったりする危険性も(現在の状況を調べていれば直ぐに分かる)あるので随時、懸念する必要がある。自分に出来ることをする(私なら主に電話での抗議活動など)のが大事である。今一度、そういった事を考え直すのも大事だと痛感する。
 
 事実会った事もない、話したこともない政府などの権力者は必ず国民を守ってくれる為にあるか?
 状況的に言えば日本人が初歩的な疑問を先ず持つならそこからだろう。

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